何の社会的価値もないのに・・・
最近近所では、ミユキと遊んだり飲んだりすること自体を楽しみと捉えてくれる方達が、主におばさまの間で増えています。
私自身を娯楽にしてもらっている感じです。
そういう感覚は、まだ幼児だったときにあったかもしれませんが、それ以来です。
大人になるに連れて、能力や売上など社会的な価値がないとダメだと思い込むようになりました。そういう価値がないと人に相手にされないと考えてきました。
それが、「いい歳した女性装のおっさん」の存在自体が、何となく愛されているという感触なのです。
愛されているというと言い過ぎかもしれません。だけど、社会的な価値は無に等しいのに構ってくれるのは間違いありません。
とても新鮮な感覚です。