揺らぐ性を生きる~私はジェンダー・フルイド

ジェンダー・フルイドという概念を1人でも多くの方に知っていただきたく、いろいろと書いております。

ほぼ日常的に女性装していますが・・・

今年に入ってから女性装の機会がだんぜん増えていまして、ほぼ日常的にしています。

今もお化粧はしていませんが、上から下までレディースです。といってもスポーツ用のTシャツと短パンですが。

 

昨日も、夫婦で飲みに行きましたが、レディースのTシャツとジーンズ、靴下でした。

それでぜんぜんOKです。

 

取材や打ち合わせのときはさすがに、メンズのワイシャツとスラックスです。企業相手の仕事がほとんどだからです。

無用な混乱を避けたいというのもありますし、そのときは男モードのほうがしっくりくるということもあります。

今やっている仕事だと、批判的に聞くほうが、取材も打ち合わせもいいものになるからです。批判的というのは、あえて感情移入せず第三者的にという意味で、否定的というのとは違います。

しかしいったん取材を終えて、執筆する段になると、今度は共感的なほうがいいですし、また言語感覚も敏感になったほうがいいので、女性モードに入ります。

 

以上、迷信も含まれているかもしれませんが、私はそれでしっくりきているので、よしとしてください。

 

お化粧もスキンケアもムダ毛処理も日常的になったので、ちょっとお金がかかるのが悩みの種です。

 

今の目標は、取材や打ち合わせも女性モードでやれる仕事をまず見つけること。そして、その割合を少しずつ増やしていきたいですね。

 

とはいえ、トランス・ジェンダーではないので、男性モードも残していきたいと考えてはいます。