ママの教え

先日、お互い酔っているときに妻の本音を聞いて落ち込みました。

どんな本音かというと、家から着替えて外に出ているみたいだけど、やっぱり近所の噂になるのは困るみたいな話だったのです。

家で着替えてから出られないなると、外出の機会が激減します。それで落ち込んでいたのでした。

多少上達＾＾

このところ爪の手入れを欠かさずやっております。

ほぼ毎朝、伸びた分をやすりで削り、数日に1回はベースコートを塗り直します。

また「男モードで外出する予定のない日」には、マニキュアを塗るようにしています。

男性客が優しくなった

最近は一人で飲みに行くときに、ミユキで行くことが多くなりました。

最近、感じるのは男性のお客さんが優しくなったこと。

やばいよ、やばいよ

Facebookの女友達のKちゃんが、基本情報の性別欄を間違えて「男」にしてたのね。

そしたら、最近Kちゃんと知り合いになった別の女友達がそれを発見して、「本当のところはどうなの？」とメッセをくれたの。

よほど気になってか、真夜中に。笑笑。

私は起きてから気づいたのだけど。

久しぶりに銀座へお出かけ

久しぶりに銀座へ飲みに行きました。

夫婦50歳割はありがたいけれど

映画館の割引で夫婦50歳割というのがあります。

片方が50歳以上なら1人700円、2人で1,400円も安くなる、超お得な割引です。

本当にありがたいです。

ただ、同性カップルのことを考えるとちょっと複雑な気持ちになります。

若い頃は想像もしていなかった

私、恥ずかしながら、本日アラカンとなりました。

早いといえば早いですし、しかし振り返るといろいろなことがあり、長いといえば長いのです。

少なくとも10代の頃は、こんな歳になっても女性装を続けているとは想像もしていませんでした。

大学に入ってから7年間は、諸事情があって中断しており、このまま一生しないかもと思ったこともありました。

結局、婚約破棄を機に、女性装の世界に本格デビューしたのですが、40代になったらやってられないだろうなと思っていました。

なので逆に30代は頑張りたいなということで、結婚前に妻に打ち明けたりもしたのでした。

それが、それが、アラカンになっても続けているなんて。

しかも、昔よりも盛んに、しかも大胆になっているなんて。

20代の頃などは、女装外出なんて怖くてできませんでした。

当時の風潮もありましたし、何しろ身長も178cmありましたし、履ける靴を探すのも大変でしたし・・・。

それから世の中は、ずいぶんと変わりました。

女性装した人がテレビの人気者になり、「男の娘」なんていう若い人たちが街の人気者です。

私のような「大女」が電車に乗っていても、いちいち誰も振り返りません。少なくとも東京近郊であれば。

あと、50代、60代の女性が若く美しくなりました。ほんの30年前には、「初老」と言われていた年齢です。今は本当にお美しい人が増えていて、初老だなんてとんでもない。

ということで、私も一生続けたい、それどころか、もっとフェミニンになっていきたいなと想いを新たにしております。

さらに、好きな格好をするのは、もちろんTPOというものをわきまえる必要はありますが、人間の権利だと思います。そういう権利が守られる世の中にしていければなとも思っています。