揺らぐ性を生きる~私はジェンダー・フルイド

ジェンダー・フルイドという概念を1人でも多くの方に知っていただきたく、いろいろと書いております。

相手が男だとか関係ない

イケメンで料理人凝っている30代の男性が、自炊についてFacebookに書いた。

 それを見た人が、「ますますヨメさんが要らなくなるねえ」と書いたとする。

これは、セクハラだ。アウト。

 

でも、こういうことをいう人は、日本では今でもよくいる。

男相手だといいと思っている人は多い。

 

関係ない。相手に断りなく、結婚の話をするのはセクハラだ。

この男性がゲイだったら、性的マイノリティ差別でもある。

 

セクハラとかパワハラとかは、受けとる側の問題だと言う人も多い。

これもおかしい。

 

なぜなら他人の心の中など分からないから。その上移ろいやすい。そのときは良くても、あとで嫌いになり、セクハラだったと言い出す人もいる。

 

こういうことは、一定のガイドラインにそってさばくべきだ。

そしてみんながガイドラインを周知徹底すべきだ。

 

いろいろと考えがあるなら、ガイドライン作りの議論に参加すればいい。

政府がこういうガイドラインを作るときには、必ず市民の意見を求めるので、そのときに言えばいい。

 

 

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このガイドラインがとても厳しい。たとえば、児童ポルノと見なされるコンテンツを載せたら、一発でアカウントを削除される。

これが幼児の水着写真でもアウトになることがあると言う。どれだけ厳しいか分かるだろう。

 

さすがに私もこれは厳し過ぎと思う。だが、アメリカではこんなものなのだろう。

 

日本は逆にちょっとゆる過ぎる。意識が低いと感じる。