【入門】5. 年を取るほど有利
女性装をしてふらふらと一人でお出かけしたり、女子たちと遊んだりしたい中高年のための女性装入門です(詳しいコンセプトはこちらに)。
超お久しぶりです(^_^;)
思いつくままに書くと前回も書いたのに、ぜんぜん書けませんでした。なんでだろう?
かっこつけようとしているのかしら?
さて、今回は(あたしのような普通の男性の)女性装は年を取るほど有利というお話です。
あたしの場合、若いときにもっとやっときゃよかったという後悔はあまりありません。
そりゃあ、たぶん今よりキレイだっただろうけど(本当か?)、昔は外出はかなりハードルが高かったということもあります。
ただ今のようにハードルが低くなっても、現代の「男の娘」たちのキレイさを見ていたら、やっぱり気後れするかなと・・・。
「美人さん」にはあまり関係ない話(つか、どんどん外出しろってばw)ですが、あたしのような普通の女性装者にとっては、年を取ってからのほうが外出は楽になりましたし、ずいぶん楽しくもなりました。
理由は単純です。
お察しの方も多いと思うのですけど、男女差がなくなるからです。
50歳も過ぎれば一部の美魔女などという人たちを除けば、女性はどうしても劣化します。そして、これはホルモンの関係上どうしようもないことですが、「男性化」もしていきます。
一方、男性も同じくホルモンの関係で「女性化」していきます。
なので、あたしみたいな別にキレイではないし、その上図体がでかい<女>でも、「まあ、怪しいけど、ああいうおばあちゃんも中にはいるよね?」みたいな感じで捉えられるようになります。
あとは堂々かつニコニコ(にやけてはいけない!)としていれば、通報されるようなことはありません(ただしおひげやスネ毛は隠してね。あと歩き方はくれぐれも注意)。
堂々というのは、背が高い方も低い方も、背筋をしゃんと伸ばすということです。
女性装は犯罪ではありません。個性の表現です。胸を張って歩きましょう。胸を張って生きている人を非難する人はなかなかいるものではありません。
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