「横丁女子」
朝テレビを見ていたら、「横丁女子」が流行っていると紹介していた。
こぎれいな「インスタ映え」する店ばかりに行っていた女子たちが、反動で横丁の居酒屋に行くようになったらしい。
昔あったよ、「オヤジギャル」。
それのリバイバルかと思ったが、オヤジギャルは今風にいえばアラサーが多かったのだが、横丁女子は20代前半が主体らしい。
こういう現象があると、すぐ「女性は元気」みたいな話に持って行かれる。
これって、この30年ぐらいずっと繰り返されてきたこと。その間、本当に女性は元気になったのか?
専業主婦もそうでない人も、何となく疲れ果てている人が多いのは気のせいだろうか?
テレビのやりたいことは、単に女性を「消費社会」に位置づけたいだけ。
テレビに取り上げられたからって喜んでいる場合じゃない。