若い人に取材したときにこんなことを言っていた。 「今世の中を仕切っている年寄りの考え方を変えろたって無理だと思うんですよ。彼らが死に絶えたら、世の中は勝手に変わるはず」

朝テレビを見ていたら、「横丁女子」が流行っていると紹介していた。 こぎれいな「インスタ映え」する店ばかりに行っていた女子たちが、反動で横丁の居酒屋に行くようになったらしい。 昔あったよ、「オヤジギャル」。 それのリバイバルかと思ったが、オヤジ…

男言葉と女言葉というのがあるけれど、最近は語彙でいえばほぼ変わらない。 私が子供の頃は、「だわ」とか「よね」みたいな語尾をつければ女言葉になったが、今となっては当の女性たちが「女性のパロディー」でこれを使う*1 この手の言葉は、「オネエ言葉」…

前回書いたように、一人暮らしにも関わらず、大学時代には一切女装をしなかった。 卒業して就職しても、会社の寮に入ったので、女装から遠ざかっていた。 何しろ、今どき考えられない2人部屋だったし（のち1人部屋になった）、風呂も大風呂だったから。

女装歴を振り替えると、幼稚園のころに口紅を塗ったのを除けば、小６の下着体験が始まりだった。 中高の頃の話は、みんな引きそうなのでやめておくw 浪人していたときも、続けていた。 大学は一人暮らし。 と聞くと、女装三昧を想像したかもしれない。

こんな記事を書いた。 miyuki-morikawa.hatenablog.com この記事からリンクした記事の最後に紹介されていた、砂川さんの本『カミングアウト』を早速読んだ。

とてもとても哀しい話(T_T) gendai.ismedia.jp 簡単にまとめる。 Aさんというゲイの大学生が、友人のZさんに好きだと打ち明けた。Zさんは気持ちは受けられないが、今まで通り友達でいようと言った。

島茂子がいい♪ www.j-storm.co.jp ちょっと憧れます。

ワイドなショーを見ていたら、例の福田次官セクハラ問題に関して、松ちゃんが セクハラ6、パワハラ3、ハニトラ1でどうでしょう？ と発言していた。 また芸能ニュースで取り上げられて、炎上しそうｗ

昨日は、近所の馴染みのお店でソウルメイトと飲んでいた。 家が遠いうえ、翌朝早いということで、9時前ぐらいに帰っていった。 私は飲み足らないし、近所の友達もいたので、その後も引き続きお店にいた。

銀座のなじみのスナックへは、仕事で上京したときにはもちろん男モードで行くのだけど、自宅から行くときはミユキで行くことが多くなった。 以前、隣りに座ったお客さんのことが忘れられない。

福田元次官のセクハラ疑惑で、テレビ朝日が自社の女性記者が被害者だったと名乗り出た。 mainichi.jp 女性記者は、セクハラを受けたことを報道したいと上司に申し出たという。勇気を称えたい。 だが、その上司は「報道することで特定され、二次被害に遭うの…

福田淳一財務次官のセクハラ問題で世の中が騒然としている。 私もよくセクハラを受ける。

私は心が不安定だ。 精神病というのではないが、神経症は患ったことがある。 その後、神経症の再発はないが、一歩手前まではよく行く。 しばらく幸せな気分に浸ることがあるのだが、その反動で深く落ち込む。 そういうことの繰り返し。いつも悩んでいるのだ。

先日、こんな愚痴を漏らした。 miyuki-morikawa.hatenablog.com 本人には全く悪気のない、ほんのちょっとした言葉などに傷ついたりしていた。 それが一人ではなく、複数の人から立て続けだったので、「w」でごまかしていたけど、けっこうしんどい思いをして…

ボォーっとしていて、仕事のメールに「ミユキです」と描こうとしていた。 気をつけないと。

極端に言えば、性的マイノリティに限らず、あらゆる差別は「常識」ある人たちが、「常識外」の人たちを苦しめたり、傷つけたりすることで起こる。

日焼け止めを塗らずに外出するなんてことはあり得なくなったなあ。 昔から日焼け止めはアウトドアでは使っていたのだけど、一時期釣りに凝っていたときは、キリがないのでだんだん塗らなくなり、結局日焼けしてしまうことが多かった。

近所でミユキでしか行かなくなった飲み屋がある。 そこで仲良くなった女性にママさんバレーに誘われた。私が中学のときは部活で、大学のときはサークルでバレーボールをやっていたと話したからだ。 このまま行ってもいいの？と聞くと、いいと言う。 いろいろ…

「現代思想 2015年10月号 特集=LGBT 日本と世界のリアル」を読了した。 2年半前の発行なのでやや古くなっているところもあるように感じた。すでに「LGBT」という言葉自体が、相変わらずマスコミでは使われているけれど、古くなった感がある。 とはいえ、内容…

女友達とミユキでショッピングしたことはあるんだけど、１人だとどうだろうと試したくなって、写真のカッコで、駅前の西友と福太郎に行ってみた。

電車で脚を揃えて座るのがいつのまに癖になってしまった。 少なくとも普通のおっさんみたいに、脚を広げて座ることができない。 だけど、男のカッコで膝をくっつけているのもなんだか変だし、女性だってパンツルックだと膝をくっつけるのは少数派だ（かなり…

新しい概念が出てきたので、それまであった概念に付けられた新しい名前のことをレトロニムと言う。 例えばエレキギターが登場したので、従来ギターだけで済んでいた楽器をアコースティックギターと呼ぶようになったという類のことだ。 レトロニム一覧 - Wiki…

男性が女装して、男とバレないことを「パス」すると言う（女性が男装する場合も同じ）。 すべての人にパスするのは難しいので、パス度が高い・低いと言う。 昨晩ミユキで飲みに行ったときに、10歳年下の女性と仲良くなった。

飲んでたら、隣に座った気さくなお父さんに、「よく男と間違われるでしょう？」と言われた。 喜んでいいのやら、悲しむべきなのかw

寝る前に洗顔してからフェイスマスクをするのを習慣にしている。 そのときに、電気あんかぐらいのサイズで、背中に敷くマッサージ器をセットする。 15分で電源が切れるようになっているので、タイマー代わりになるからだ。 ところがこれが気持ち良すぎて・・…

こんな事件でテレビは持ちきりだ。 www.sankei.com これはテレビが言うような「男女差別」――という薄っぺらい問題ではない。

男性の服でも、規格外になるとなぜかダサいデザインが多く、色もあまり選べない。 婦人服はもっとそう。体の小さい子も困っているらしいけど、私たち大きい子はさらに困っている。

昨晩、突然女友達からメッセージが送られてきた。 初めてお目にかかったときから思っていたのですが…ジェンダーフルイドのことでああなるほど、と思ったことがありました。 ○○さん*1には最初の瞬間に百済観音の雰囲気を感じました。で、最近になって観音さま…

こういう言葉が響くようになってきた。 クィアとは、プライバシーの権利の問題ではない。それはパブリックでいる自由のことなのだ。*1 *1:「現代思想 2015年10月号 特集 LGBT 日本と世界のリアル」