Miyuki's Bar―お友達に感謝!
銀座のY(いままでUと書いていたけれど、よく考えたらイニシャルはYでした(^_^;))というお店で、たまに1日ママをさせてもらっています。
ゲイバーとかではなく、普通のクラブ(ラウンジのほうが正確?)なんですけど、ママに理解があって、2010年からもう6回ほどやらせてもらっています。
朝から唐揚げを大量に揚げて、着替えてメイクして、10時半には新橋駅に到着。
11時からママに浴衣を着せてもらいました\(^O^)/
12時に開店。
お客様と行っても、お友達をお誘いしています。都合の良い時間に来てくださいという形でした。
最初に2人のお客様(といってもお友達をお誘いしています)が到着。
その後、次々と来てくださり、途中と最後に1人ずつお店の女性スタッフも参加してくらました。
カラオケ大会というよりも歌合戦のような様相になり、大盛り上がりでした。
私はと言えば、お客様のドリンクをお作りしたり、水や氷を替えたり、ときどきリクエストにお応えして歌ったりで、全く気を抜く暇がありません。
それでもやはり素人ですので、不慣れで行き届かず、申し訳ない思いもしました。
閉店時間は特に決めていなかったのですが、21時までやらせてもらいました。
浴衣といえ、慣れない着物は疲れます。17時過ぎぐらいから肩や腰が痛くなり、早く着替えたいなあという気持ちでいっぱい。
また慣れていないせいもあるのでしょうけど、接客は肉体的にも精神的にも大変です。
終わったときにはぐったりしてしまいました。こういうことを毎日のようにやっているプロはすごいとしか言いようがありません。
それでもみなさん楽しかったと言ってくださったので、それだけで嬉しく、有り難く、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ミユキの姿を見るのが初めてという方が、昨日は3人いらっしゃいました。
そのうち2人は女性です。
1人は仕事のパートナーで、もう1人は近所の居酒屋の女将さんです。
どちらも10年以上前からの知り合いなのですが、距離がグッと近くなったように感じます。
もちろん女性の中にも、気持ち悪がる人はいますけれど、このように距離が近くなる人のほうが多いという実感があります。
相手側の歩み寄りもあると思うのですが、むしろこちらが本当の自分、しかも女性的な部分を見せたからではないでしょうか。男モードだと、変なバリアを張っているのかもしれません。