揺らぐ性を生きる~私はジェンダー・フルイド

ジェンダー・フルイドという概念を1人でも多くの方に知っていただきたく、いろいろと書いております。

大物と2ショット(´▽`)

なじみの飲み屋さんに大物がお忍びで来るというので、そのイベントに参加させてもらった。

お忍びということなので、特に釘を刺されたわけでもないが、店名も大物の名前も伏せておくことにする。

みんな先生とお呼びしていたので、私もそうお呼びする。

 

先生は、高名な作曲家で、歌手としても紅白に出たことがある方だ。

ステージの様子をYoutubeで拝見できる。すごくダンディなのに、MCはユーモアにあふれている。

だけどプライベートでは、威張っていないとも限らない。

 

ところが本当に気さくないい方で、場末(マスターごめんなさい)の飲み屋で、5曲か6曲、それも本気で歌ってくださっていた。

 

お帰りになるときも、お疲れの様子も見せず、写真撮影に応じてくれた。

 

私なんかとも2ショット(´▽`)

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すみません。不細工な感じだったので、私も若干ぼかしています(笑)

 

腕も組んでくださるし、私がしゃがもうとすると「しゃがまくなくていいよ」ととても優しく言ってくださった。

 

「俺はちびじゃないんだから」という解釈もできるけれど、私には「堂々としてていいんだよ」というエールに聞こえた。

それぐらい優しい方だった。先生の作る歌もみな、優しかった。

 

芸能界というのは大変なところだし、きれいごとだけでは生きていけないと思う。でも、いくつになっても生き残っている方は、やっぱり優しさがあるんじゃないかなと思ったのだった。

 

ちなみにちょっとだけおめかしして行きました。