2018-06-18 はっきり言うと関心事じゃないということ 性的マイノリティ 毎日新聞(オンライン)にこんな記事が。 mainichi.jp 自己批判している点は、評価したい。 だけど、いまだに「日本精神神経学会」が用いている「差別用語」(*1)の普及に加担しているのはいただけない。 ・性同一性障害 トランスジェンダーの中でも、医学的な診断基準を満たした人。 せめて「障がい」とでも書いたら?(笑) はっきり言って、マスコミからすれば大した関心事じゃないということ。 テレビなんかもっとひどい上に、反省の弁さえ聞かない。 *1:診断分類である『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)の2013年の第5版(DSM-5)は、「性同一性障害」ではなく「性別違和」という新しい診断名を用いており、「性同一性障害」は差別に該当する用語として廃止する動きを見せている。(Wikipedia「性同一性障害」より)