揺らぐ性を生きる~私はジェンダー・フルイド

ジェンダー・フルイドという概念を1人でも多くの方に知っていただきたく、いろいろと書いております。

大学時代は一人暮らしだったのに

女装歴を振り替えると、幼稚園のころに口紅を塗ったのを除けば、小6の下着体験が始まりだった。

中高の頃の話は、みんな引きそうなのでやめておくw

浪人していたときも、続けていた。

 

大学は一人暮らし。

と聞くと、女装三昧を想像したかもしれない。

 

それがまったく。

いま考えたら、もったいないw

理由は、以下の通りだ。

 

・下宿住まいでプライバシーがほぼなかった

・銭湯通いで、ムダ毛の始末ができなかった

・お金がなかった

・運動系のサークルに入っていた

・彼女を作りたかった

 

でも一番の理由は、当時知られはじめたばかりで、ゲイがかかる病気だと思われていたAIDSが怖かったから。

 

そうでなかったら、サークルなんか入らずに、ゲイバーでバイトして、稼いだお金で女装三昧だったかも。

 

私自身はゲイではないけれど、ゲイバーの同僚やお客様から感染しないとも限らない。当時は感染力もよくわからなかった。

 

ゲイバーに勤めていたら、おそらくそのままお水の世界に行っていたと思う。そのことをときどき夢想するw

 

どちらがよかったかはわからない。

 

でも後悔はない。

というか後悔はしないタチなのです。