揺らぐ性を生きる~私はジェンダー・フルイド

ジェンダー・フルイドという概念を1人でも多くの方に知っていただきたく、いろいろと書いております。

役に立つけど・・・

このシリーズ、書いている方に敬意を表します。

tokyorainbowpride.com

どんどん概念が細かくなっているので、なかなか追いつけない。

だからとても助かります。

まあ、「いつ使うんだ、その知識」とも思いますが・・・

 

とはいえ、マニアックだなあ。

普通の人にはもう、何が何やら(O_O)

でしょうねえ。

 

いや。自分がクィアだと自認している人も

よく分かりません。

 

たとえばね。

 

多性愛の男性(「の」のあとは生物的な性)って

異性愛の男性といたすこともあるわけでしょう?

 

そのとき、異性愛の男性のほうって何なの?

 

あとね。

少年愛とか百合とかあって

思春期の一時期だけの同性愛ってあるんだけど

(日本ではこれは文化です!)

こういうのは、どうなの?

 

なんて。

意地悪なことを言おうと思えばいくらでも。

そういう世界です。

 

(だからこそ)

書いている方への敬意は変わらないわ。

警官が来た笑

警官が巡回訪問に来ましたよ。

 

たまたま男モードでしたけど、

ミユキが応対していたらと思うと

ちょっと笑えます。

 

不審者リストに載ったかしら?

ふと気になって

Xジェンダーなんて言葉がなかった1990年代に「男でも女でもなく」なんて本を出した蔦森樹さん。

 

2000年頃に買って、夢中になって読んだ本です。今は手元にありませんが。

15年以上進んでいたのね。

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ファシリテーションの原則と性的マイノリティ

あたしの場合、性的マイノリティの自覚は中学生ぐらいからありました。

今とちがって、当時はほとんど情報がありませんでした。

女装者向けの専門誌があるのを知ったのは、社会人になってから。

女装クラブにはじめて行ったときのことでした。

その後、1993年にパソコン通信を始めて、専門サイトの会員になりました。

1995年にインターネットを始め、数年も経たないうちに、女装者向けのサイトや女装者自身のホームページが乱立しました。

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